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SKWPeerOption クラス

SKWPeer 初期化オプションクラス [詳解]

#import <SKWPeerOption.h>

SKWPeerOption の継承関係図

プロパティ

SKWPeerTypeEnum type
 接続先シグナリングサーバの種別を指定します。(現在は SkyWay のみが有効であり、指定しても無視されます。)
 
NSString *__nullable key
 SkyWay API キーを指定します
 
NSString *__nullable host
 サーバのホスト名です。指定が無い場合は、SkyWay シグナリングサーバによって自動的に接続先が決定されます。
 
NSInteger port
 サーバのポート番号です。指定が無い場合は、SkyWay シグナリングサーバによって自動的に接続先が決定されます。
 
NSString *__nullable path
 自身のシグナリングサーバが動作している場所のパスです。(現在は指定しても無視されます。)
 
BOOL secure
 サーバとの SSL 接続を行うか指定します。デフォルトは YES となります。
 
NSArray *__nullable config
 ICE/TURN サーバ設定を指定します
 
SKWDebugLevelEnum debug
 ログレベルを指定します。デフォルトは PEER_DEBUG_LEVEL_NO_LOGS です。
 
NSString *__nullable domain
 SkyWay API に関連するドメインを指定します
 
BOOL turn
 SkyWay TURN サーバを使用します (TURN サーバの利用を申請する必要があります)
 
BOOL useH264
 H.264 ハードウェアコーデックを利用するかどうか指定します。 デフォルトは YES となります。 (現在は常に利用するようになっており、NO を指定しても無視されます。)
 
BOOL tryReconnectMedia
 対向とのメディア通信が切れた際に自動で再接続を試行する場合は YES を設定します。デフォルトでは NO となります。

[詳解]
 
BOOL tryReconnectData
 データ通信が切れた際に自動で再接続を試行する場合は YES を設定します。デフォルトでは NO となります。
 
SKWPeerCredential *__nullable credential
 

詳解

SKWPeer 初期化オプションクラス

プロパティ詳解

◆ tryReconnectMedia

- (BOOL) tryReconnectMedia
readwritenonatomicassign

対向とのメディア通信が切れた際に自動で再接続を試行する場合は YES を設定します。デフォルトでは NO となります。

注意
なお、SKWMediaConnectionをお使いの場合で本オプションを YES とする場合は、対向がcloseメソッドを実行した際にcloseイベントの発火までに時間がかかる場合があります。これを避けるため、対向側でcloseメソッドのforceCloseオプションを YES でお使いください。